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二世帯で快適に暮らす ナチュラルでストレスのない暮らし【47坪/二世帯住宅】

埼玉県 K様邸

2022年春に入居されたK様邸は、小さなお子さんのいる3人家族と、
北国から引っ越してきた旦那さんのご両親が同居する
完全同居スタイルの二世帯住宅。
玄関・リビングダイニング・キッチンを二世帯で共有しながら
子ども家族が住む二階にはミニキッチンやフリースペースを用意。
生活時間が違いがあっても、お互いにストレスを与えない配慮をしました。

最初はお子様世帯単独の家づくりを考えていたK様。
その中で、新築を建てるこのタイミングで
冬場の雪下ろしなどが大変な北国のご実家から
ご両親を呼び、同居することを決められました。

旦那さんの心配は、埼玉の夏。
慣れない両親が耐えられるのか、という点が気がかりで
だからこそ、住まいの断熱性能を重視して建設会社を選んだそうです。
そして、一夏すごした感想は、
「家の中はエアコンをほとんどつけなくても快適」。
気温が40度近くなった日でも、少しエアコンをつける程度で、
快適に過ごせたそうです。

親子2世帯が同居するK様邸のプランづくりのベースになったのは
息子さんご夫婦の奥様がイメージしていた「オープンな家」。
共通の生活空間となるLDKは大きな吹き抜けのある開放的な空間に。
また、二世帯がお互いにいい距離感で暮らしながら、
暮らし方が変化しても対応できるように
二階はホールスペースを設けて、
お子さんと一緒に遊んだり、ときには食事をしたりと
フレキシブルに使っています。
また、タタミコーナーは旦那さんの仕事スペースにも
お子さんの読書スペースにと大活躍。

「断熱性能が高い会社はいくつかありましたが、
部屋を仕切らずに、オープンな使い方をしても
快適に暮らせると思えたのは、高砂建設さんだけでした」と奥様。

全体トーンは「品のいいナチュラルな暮らし」をイメージした
木の質感を活かしたコーディネイトに。
フローリングは、バーチ(カバ)の落ち着いたテイストにして
大きな化粧梁をアクセントにしています。
「実家の雰囲気に似ているので、両親も安心しています」と旦那さん。

玄関入ってすぐの収納や手洗い、さらにはキッチンのパントリーなど
家事効率を第一に考えたプランニングのK様邸。
「ほとんど奥様に任せっきりだった」という旦那さんの一つのこだわりは
玄関横にある自転車作業スペース。
土間でつなっがた2.5畳のこの空間には
買ったばかりの息子さんの自転車も並んでいました。