お客様の声
新しい人生・新しい家づくり
O様
新しい家に移ってちょうど2年が過ぎました。
前の家で山ほどかかえていた「住まいの悩み」も、いまはすっかり忘れるほどの快適な環境の家で暮らしています。
「家を建てるならソーラーサーキットの家がいいわよ」「そのときは高砂建設に相談したら・・」「どんなにいいか口で言ってもわからないでしょ。私の家で体験なんていいじゃないの?」あれこれ教えてくれた友人たちにも感謝の日々です。
新築した我が家は小さいながら二世帯住宅です。2階と1階にわかれての生活も2年を経てそれぞれ定着しつつあります。ただし玄関は共通の場とし、吹き抜けにして面積も広くとりました。これは前の家の玄関と同じようにし、思い出の形で残したのと同時に二世帯でありながら自然とお互いの声が聞こえてくる環境となっています。特に孫たちの明るい声や笑い声が聞こえてくるのは元気な源となってうれしいです。
この新しい家で暮らして実感する快適生活の一つは何といっても家全体に温度差が少なく暮らしやすいことです。快適な暮らしとは何か?その大切さを改めて感じています。リビングに蓄熱暖房機を設置していることもあって冬でも心地よい暖かさが家全体に広がっています。北側の寒い部屋でも15度は確保され、自然の暖かさの中で朝も抵抗なく起きられます。真夏の暑い日、玄関に足を一歩踏み入れた時に感じる「涼しい!」この思いは、好きな花を生けたり、絵画や押し花を飾る空間ともなって心癒されるひとときであり、楽しみな玄関です。
二つ目は、この家に湿気を感じることがなく、結露が全くないのが嬉しいです。
リビングの床は檜の無垢剤ですが、べとつく事もなく素足で歩くのがとても気持ちよいです。孫が幼稚園で泥だらけになって帰ってきても、冬用の制服が翌朝にはカラッと乾きまた着ていきます。家の中に洗濯物を干してもにおいはありません。
また、湿気のない我が家は私の楽しみである「おしばの世界」を十分に楽しむ環境でもあります。四季折々の草花がきれいに乾燥し、作品を作る喜び、飾る喜びとなっています。
玄関やリビング、3階までの壁一面に珪藻土を使ったので匂いも含めて吸収しているようでその効果に喜んでいます。
三つ目は、省エネルギーの住宅です。
ソーラーサーキット工法の特徴でもある高断熱・高気密と二重通気工法を効果的にいかし、冷暖房の維持費を少なめに抑えることなどすぐれた効果を得ています。
我が家はこの仕組みを基礎にオール電化にしました。夜間の割安な電気を蓄熱し昼間に放熱する蓄熱暖房機、夜間予約の食洗機やエコキュートなどを利用しています。これだけ使いながらも電気代は前の家の7割程度です。
ただ、省エネといいながらも私は明るい日差しを浴びながら、存分のお湯につかっての入浴、いろいろ想いをめぐらすこの時間は大好きなひとときであり、新しいエネルギーを生み出してくれます。
定年退職と同時に迎えた新しい家づくり。
退職後の人生の新しいスタートとも重なりました。「家は建てて完成ではなく、住んでからが始まり」風間社長のおっしゃるようにますます愛着のわく我が家に、今度は私たちが家づくりを作り続けて生きたいと思っています。そして友人たちが私に紹介してくれたように、私も友人に「快適住宅」を紹介したいなあ・・・と思っています。
営業担当 福島直樹
工事担当 後藤孝之