家づくりマガジン

2021.12.23

本社

埼玉・東京を中心とする高砂建設が『省エネ大賞』を取れたワケ

昨日発表された「2021年 省エネ大賞(主催:一般財団法人省エネルギーセンター)」において
高砂建設は省エネルギーセンター会長賞 を受賞しました。
これも、共同提案に参画いただいた(株)Looopや
(一社)長寿命住宅普及協会、(株)イエタスをはじめ協力会社の皆様、
そして何より、日頃より高砂建設をご愛顧いただいている
お客様、皆さまのご支援の賜物と思っております。




今年の省エネ大賞は、国が推し進める「脱炭素」社会を反映し、
いつも以上に住宅関連企業で「ゼロエネルギー化」を押し進めた企業の
受賞が増えていました。
その顔ぶれは、全国規模のハウスメーカーだけでなく
弊社のような地域密着の企業も数社、含まれていますが、
その中で、首都圏(一都三県)を中心とする住宅会社は高砂建設だけでした。



その理由は・・・

住宅のゼロ・エネルギー=ZEHをすすめる上での大きなポイントは
「太陽光発電システム」の搭載。
太陽光を乗せる上で有利な条件は、
周囲に建物がない場所に建つ、屋根が大きく、太陽光の発電量が多い住まい。
当然、地方の日照時間の長い地域で、敷地面積が広く、
屋根も大きい住まいが有利になります。

一方、高砂建設が手掛ける首都圏の場合は、その条件に合うケースが少なく、
厳しい条件下で、「ゼロエネルギー化」が達成できるかは、
様々な調整が必要になります。


「太陽光に必要な設備分は国からZEHの補助金が出ます」と、分かれば、
それを前提にした家づくりが進められますが、
「屋根の形、間取り、設備がすべて確定しないとZEHに認定されるかわかりません」と
なると、太陽光を搭載するのか、慎重になってしまいます。

そこで、今回、高砂建設が確立したプランは
「補助金をもらって得をする」太陽光システムではなく、
「補助金がなくても、得する」太陽光&蓄電池システム。
光熱費をカットし、さらに設備も初期費用はゼロの「彩樹の家LCCM×ZEH」です。
この「経済メリット」を、誰でもわかるようにしたことが
今回の受賞のポイントが評価になっています。

さらに、もう一つはライフスタイルの変化があります。
首都圏では、共働き夫婦が当たり前。
日中に太陽光が発電する時間、電気を使うことは多くありません。
一方、夜間に家事などで電気を太陽光で発電した電気でまかなうためには、
「蓄電池」だけで、本当に十分なのか?
寒い冬に、エアコンも、床暖房も、さらには子ども部屋では電気ストーブもON、と
していたのでは、蓄電池はあっという間に空っぽに。
ここには「住まいの性能」が関わってきます。
住まいの断熱・気密の性能が高ければ、少ないエアコンで家中が快適に。
消費電力が抑えられるので、昼間に貯めた電気を有効利用し、
光熱費を抑えることが可能です。


だからこそ、長きにわたり、ソーラーサーキットを改善し、
電気に頼らない暮らしを作り続け実績がある
たかさごの家づくりが、首都圏の地域密着企業として唯一、
2021年省エネ大賞を受賞することができた、と考えています。