家づくりマガジン

2022.4.27

さいたま新都心

暮らしと過ごす~【お引渡し】

こんにちは
二級家事セラピストの中山です。

暮らし・・・
生活の営みをするという意味で、
家事をしたり、仕事をしたり、日々の生活をしていく事です。

過ごす・・・
一定の事をして時間を費やすような意味で、
子供と遊んだり、何かをして時間を費やすような事です。

家づくりではこのような要素が大切で、
始める際に聞いておきたいお話です。

しかし最初に目が向いてしまいがちなのは家の広さやデザイン設備。
大切な「家族がどう暮らしたいか」という要素から外れてしまうこともあり、
必要以上に家が大きくなったり、小さすぎたりし、考えがまとまらず、
それこそ時間を費やす日々を「過ごして」しまうことも少なくありません。

ひと言に「暮らし」と言われてもなにをどうして良いのか・・・・
でも今までの暮らしを振り返ってみるといろんな答えが出たりします。

本日お引渡しをしたK様邸・・・

元々は雪国で育ったこともあり
基本にあったのは雪国の暮らし方でした。

関東では当たり前と思っている生活も
雪国ではありえないことも多かったりします。

屋根のつくり方、バルコニーの有無、断熱性や冷暖房設備の使い方など
家の構造ですら違いがあるわけですから
生活の営みをする「暮らし」抜きには家づくりは進められません。

今回の計画は二世帯でした。
ご両親の考えに耳を傾けてみるとやはり雪国の生活が基本にありました。
施主であるK様は、既に関東を拠点に生活をしていたこともあり、
こちらの生活には慣れていました。


そんな中、家づくりの計画がスタートしたので、
どう暮らすのが家族全員にとって望ましいのか色々と意見交換することが重要でした。

暮らし方にテーマをつけるとしたら、
家族みんなが顔を合わせて語り合える空間です。

でも親世帯と子世帯とでは「過ごす」時間帯も異なることから
互いのプライベート空間も大切にされたいという話がありました。

2階にミニキッチンとプライベート空間を設けたのも
ご両親からの配慮でもありました。

料理をしている横でお子さんに勉強を教えたり、
リモートワークはもちろん読書をしたりしている姿が目に浮かびます。

「この場所でずっと留まっていそうですね」と打ち合わせ談。

プライベートではロードバイクが趣味でした。
大事にしまっておいたバイク・・・・
新居では飾ろうね・・・
ようやく居場所がみつかりました。

これから長いお付き合いになりますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
本日はおめでとうございます。