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2019.10.11

Press

[浦和美園 E-フォレスト] 2019年度グッドデザイン賞 受賞!

スマートエネルギーとコミュニティ育成を取り入れた
次世代型コミュニティの街づくり [浦和美園 E-フォレスト 2019]
2019年度グッドデザイン賞 受賞


 

「人と地球にやさしい家づくり」をコンセプトに、外断熱・二重通気の注文住宅や、埼玉県の西川材を使った住まいを提供している高砂建設(本社:埼玉県蕨市中央1丁目10番2号、代表取締役社長:風間 健)が、昨年より分譲しました    [浦和美園 E-フォレストT-AVENUE(第2期)]が、2019年度グッドデザイン賞を 受賞いたしました(株式会社中央住宅 と株式会社アキュラホーム との共同受賞)。

本プロジェクトは、さいたま市の次世代自動車・スマートエネルギー特区による、コミュニティ形成の可能性を提案する分譲地。各敷地の一部を拠出し合うことで共有地を創り、その空間を利用したインフラの地中化や分譲地全体の公園化を図っています。

また、新たな環境価値を生み出す次世代型電力コミュニティを構築しています。

浦和美園 E-フォレスト T-AVENUE(第2期) デザインのポイント
1. 各敷地の一部を拠出し合い、最低敷地面積150㎡を確保しながら
  地役権を設定した共有地を分譲地内に創出。
2.  コモンアクセス設計を標準化し、コミュニティや景観形成と共に
  歩車分離や多方向避難等の安全確保を果たす。
3.  日本初の次世代型電力融通システムの実証事業に参画し、
  新しい電力コミュニティを提案(一部区画)

受賞対象の詳細
【街づくり】
・敷地拠出型の共有地を街の骨格として創出。それにより採風や広域緑化による
 良質な住環境を形成。
・コモンアクセス設計の標準化によるコミュニティ醸成や多方向避難路の確保、
 雨水利用タンクや家庭菜園による生活用水・非常時食料の確保等、
 レジリエンス性の高い街を構築した。
・民地である共有地を利用したローコストの無電柱化を実現。



【地域づくり】
・共有地へのアクセスポイントを南側公共公園の出入口と合わせ、既存地域との
 つながりを育む設計を行い、また官民学によるタウンマネジメント協会と連携し
 共有地管理やワークショッププログラムを構築。

【電力コミュニティ】
・日本初のデジタル・グリッド・ルーター(DGR)を利用した先進街区を設計し、
 環境省の実証事業に参画。
・地域の複数の商業施設と東電線網を利用した広域型電力融通システムを構築し
 電力や環境価値の取引を目指す
 

プロデューサー:株式会社高砂建設 風間健
     +株式会社中央住宅 品川典久+株式会社アキュラホーム 宮沢俊哉

ディレクター:  株式会社高砂建設 福島直樹
   +株式会社中央住宅 石井克利  +株式会社アキュラホーム埼玉中央 前田和廣

デザイナー:     株式会社高砂建設 小川尚信
   +株式会社中央住宅 野村壮一郎、酒井かおり、関川琢磨
  +株式会社アキュラホーム埼玉中央 原田祐一

 

詳細ページ)2019年度グッドデザイン賞

受賞番号19G131003


高砂建設 E-FOREST浦和美園 施工写真


 

【本件に関するお問い合わせ・報道に関するお問い合わせ先】

株式会社高砂建設 社長室広報課 吉松

〒335-0004 埼玉県蕨市中央1-10-2

TEL:048-445-5000 / FAX:048-447-4000

E-mail: yoshimatsu@takasagokensetu.co.jp