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2021.10.21

Press

グッドデザイン賞2021 2部門で受賞いたしました

「人と地球にやさしい家づくり」をコンセプトに、
外断熱・二重通気の注文住宅や、埼玉県の西川材を使った住まいを提供している
高砂建設(本社:埼玉県蕨市中央1丁目10番2号、代表取締役社長:風間 健)では、
Eフォレスト浦和美園での取り組みにおいて、
以下2点で2021 年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。

※ともに㈱Looop・さいたま市・ポラスグループ・㈱アキュラホームと共同受賞



中大規模集合住宅 部門
複合型シェアリングコミュニティ?
E-フォレスト浦和美園 2021(第3期)


一般・公共向け取り組み・活動 部門
脱炭素循環型コミュニティ普及モデルの構築
スマートシティさいたまモデル



複合型シェアリングコミュニティ
E-フォレスト浦和美園 2021(第3期)<概要>

●さいたま市の「次世代自動車・スマートエネルギー特区」事業における脱炭素循環型街づくりプロジェクトとして開発した分譲地。
敷地の一部を拠出し創出したフットパス状の共有地を中心に景観・エネルギー・モビリティの複合型シェアリングコミュニティを実現。

●エネルギー・モビリティの共有では、街の中心に共用蓄電池やシェア用電気自動車(EV)2 台などを備えたチャージエリアを設置。各住戸の太陽光発電が生む電力を地中化された送電網により各世帯に再配分するエネルギーシェアシステムを構築しています。

●自家所有の EV が街の蓄電池になる V2G も実現しており、街の再エネ自家消費率は 60%超を達成しています。


脱炭素循環型コミュニティ普及モデルの構築
スマートシティさいたまモデル <概要>

●再エネ自家消費率の低い国内の状況を打破する脱炭素化システムを開発し、全国に普及できる再現性の高い事業モデルを構築し、環境寄与を高める街づくりを広める取り組みです。

●モデルは、①敷地のシェア:拠出された共有地を街の骨格状に創出。②景観・暮らしのシェア:共有地を緑道化・公園化するなど。③エネルギー・モビリティのシェア:再エネ自家消費率 60%のシステムを構築。④モビリティシェアの拡充:V2G エリアの設定。など、再現性を鑑み脱炭素型街づくりのメソッドを構築しました。





【本件に関するお問い合わせ・報道に関するお問い合わせ先】

株式会社高砂建設 社長室広報課 吉松

〒335-0004 埼玉県蕨市中央1-10-2

TEL:048-445-5000 / FAX:048-447-4000

E-mail: yoshimatsu@takasagokensetu.co.jp