20年以上温め続けた家づくりへの想い

■長年温めてきた理想の家づくり
「もし家を建てるなら、こんな間取りで、あんな色の床で…」
約20年前から理想の住まいを思い描いてきたという奥様。
本格的に家づくりをスタートされたのは一昨年11月のこと。心に決めたハウスメーカーがある中、何気なく立ち寄ったのが展示場の一角にあった高砂建設でした。


■何枚にもわたる要望書
奥様がまとめられた要望書は、何枚にも及ぶほどの熱意が込められたもの。
営業担当の静はそれを受け取り、
「これは既製品ではなく造作でないと叶えられない。だからこそ高砂でお手伝いできたら」
と強く感じたそうです。


■想いを形にしたこだわりの空間
イギリス製アンティークのティーセットを飾る造作棚、
家中で採用した白の塗り壁、
憧れだったスケルトン階段…。
住まいのあちこちに、奥様のこだわりと夢が息づいています。


■窓からの景観へのこだわり
中でも特に大切にされたのは「窓からの景色」。
寛ぐときに外界の雑多なものが視界に入らないよう、電柱などが映らない位置やサイズを綿密に検討しました。
採光はしっかり確保しながらも、美しい景観だけを切り取る窓。そこには奥様らしい美意識が表れています。


■アートのように選び抜かれたインテリア
普段から「本当に気に入ったものだけを手に取る」という奥様。
その審美眼で選ばれたインテリアは一つひとつが大切に飾られ、まるでアートギャラリーのような余韻を感じさせます。


■「一番好きな場所は決められない」
最後に「家の中で一番好きな場所はどこですか？」と伺うと、少し言葉に詰まった奥様。
「この家には居心地の良い場所が沢山あって、“一番”は決められないです！」
と笑顔で答えてくださいました。

理想を追い求め、こだわり抜いて完成したO様邸は、ご家族にとって特別な宝物のような住まいになりました。