施工実例

  • ホーム
  • 施工実例
  • ブルー&ホワイトのカラースキームは まるでリゾート・コンドミニアム 【29坪】

ブルー&ホワイトのカラースキームは まるでリゾート・コンドミニアム 【29坪】

三鷹市 P様邸

緑あふれる丘上の住宅街にあるP様邸は、
テラコッタタイルが印象的なスパニッシュスタイルの外観が可愛らしいお住まい。
愛犬と家族 仲間たちが集まる「センターキッチンスタイル・ホーム」です。

ブルーグリーンの玄関を開けると
愛犬とご夫婦、そして2歳の元気なお子さんがお迎えしてくれました。

緩やかなカーブを描く玄関ホールの先にあるのは、
センターキッチン・スタイルのLDK空間。
ご夫婦の最初のイメージから、キッチン空間は玄関に近い位置と考えていたのは
ご主人の実家であるブラジルのライフスタイルから。
「多くのお客さんや親戚が集まるブラジルスタイルのように、
 キッチンの周りで多くの人が集まるような間取りにしたいと考えていました」と奥様。

センターに置かれたグラフテクトのキッチン、さらにその先の窓からは
アウトドアデッキが見える第一印象は、まるでリゾートのコンドミニアムのよう。
アカシアのフローリングや天井の梁をデザインに使いシックな木質感を基調としながら
キッチンや洗面室のポイントには白とブルーのポルトガルタイルを使い、
しっとりとした空間に、明るくリズミカルなアクセントをつけて、
全体として重くない雰囲気になりました。

タイルは、ポルトガル語で「アズレージョ」、
その語源は「青」という意味のAZULーアズールから生まれたといわれています。
ブルーグレーのタイルをキッチンのポイントに使うことで、
ゲストには旅先のような感動を、そしてご主人には故郷を感じる空間となりました。

リゾートを感じる空間が2階の主寝室。
カラーコーディネイトされた空間の窓からは、大きな木が借景として広がります。
約3畳のWICはあえてドアをつけないでスタイルを取りました

愛犬とお子さんがリラックスしている壁掛けTVの前の空間は、
上を見上げるとキャットウォークの隙間からも光が降りてくる
上部吹き抜けの明るい空間。

ここにはバイオエタノールを使った環境負荷のない暖炉が。
「一年を通して心地よく、湿気の少なさに驚いています」と奥様。
アスリートである旦那様や、家族として長年連れ添った愛犬、さらに元気なお子さんの
健康と、環境への負担軽減など、
優しさと安らぎ、そして爽やかさを感じるお住まいでした。

彩樹の家
延床面積 97.29㎡
敷地面積 122.41㎡