施工実例

光の陰影が美しい、和×グレイッシュの逸邸

さいたま市 S様

  • #彩樹の家ForestFamily
  • #30坪台
  • #子育て
  • #吹き抜け・天井勾配
  • #和モダン

展示場で偶然立ち寄った「高砂建設」との出会い
家作りについて動き始めたS様が訪れた展示場内で、たまたま立ち寄った中の一社が高砂建設でした。「夏の暑い日でしたが、モデルハウスで感じた爽やかな空気感が印象的でした。あとは屋内の湿度が一定に保たれていることで、キッチンに置かれた塩が固まることなくサラサラの状態だったことにも驚きましたね」と思い出を振り返ってくださった奥様。
また建築関係のお仕事をされている旦那様がモデルハウスの細かな仕様について質問した際、真摯に回答してくれた高砂建設の営業担当にも好感を持てたそう。
「展示場に訪れた初日は同時に複数社の見学をしましたが、高砂建設の営業担当さんは前のめりな営業トークをすることなく、“気に入ったらまた来てくださいね”というスタンスだったのも好印象でした。住宅に関する知識や性能の高さに自信を感じましたし、その後打合せが進む中で、柱一本一本まで含んだ詳細な見積提示をしていただけたことにも安心感がありました」。
 


現場監督と調整することで実現した、ノイズのない美しい畳スペース
ダウンフロアの畳コーナーは、お子様の遊び場や大人が足を伸ばしてひと休みするのに丁度良い空間。打合せ当初、畳コーナーは柱が露出する「真壁」で仕上げる予定でしたが、スッキリとした美しい見た目にこだわり、現場監督にも相談しながら工事途中で柱を壁の内部に隠す「大壁」へと変更した、思い出深い箇所だそう。「リビング側の柱との取り合いを美しくするために、コーナーの柱に三角の見切り材を造ってもらい、真壁ではなく大壁で仕上げることを提案させていただきました。最終的にどんな仕上がりになるかドキドキしていましたが、綺麗に収めていただけて嬉しかったです。営業担当、インテリアコーディネターだけでなく、現場監督にも気軽に相談できる環境は有難かったですね」と旦那様にもご満足いただけておりました。


●階数  地上2階
●敷地面積55.00坪
●延床面積36.04坪

キッチンカウンターに設けたニッチは、ダイニングテーブルの幅とピッタリ合うようにミリ単位で調整!

「子供は体温が高いので、『この家、ちょっと暑い?”』と言われるくらい、すでに断熱性を感じています」。

障子から差し込む陽光が美しい陰影を演出するLDK。和の要素に黒やグレーを取り入れ、モダンな雰囲気に

たっぷりと自然光が差し込むキッチン。クロスも和のテイストに合うようにアースカラーを選んだ

ミラー横の棚は造作仕様。洗面グッズを並べれば、まるでショップのディスプレイのよう

セミオープンに仕上げた間仕切り壁によるデスクスペース。欄間にあたる部分を抜き、空調も滞りなく流れる

光が降り注ぐスキップフロア。足元の格子の向こう側は1階のLDKへと繋がっており家族を近くに感じられる

洗い出しの玄関。家に足を踏み入れた瞬間から「和」の趣を感じさせてくれる

寝室は茶室を彷彿とさせる茅色のクロス。おかげで昼間でもプロジェクターをハッキリと投影可能。

趣と高級感あるグレージュの塗り壁が美しい外観。外構には四季を感じる広葉樹を多く採用しました