施工実例

機能性とデザインを両立。家族の大切な時間を紡ぐ住まい

さいたま市 S様

⽚流れ屋根のシャープなフォルムが目を引くS様邸。
カリフォルニアスタイルにこだわった外観デザインや
玄関アプローチの真鍮レターのお洒落さもさることながら、
空間を無駄なく活かした機能的な間取りからは、
共働きをしながらも日々の家事・育児を充実させたいというご夫婦の想いが感じられます。


まず奥様が喜ばれていたのが玄関ドア。
ポケットキーを採用したことで、
お子様と一緒に沢山の荷物を持って帰宅しても、
バッグの中から鍵を探す手間なく、スムーズな開錠が可能です。

「家の鍵が指一本で開けられるのがとってもラクです!」と
笑顔でお話ししてくださいました。

またキッチンは木目天板にこだわって、
1番気に入ったメーカーの「キッチンハウス」をセレクト。
吊り戸棚の間接照明やペンダントライトはお洒落な雰囲気を演出し、
日々の料理の気分を高めてくれます。


一方、旦那様はリモートが多いワークスタイル。
書斎は1階のフロア全体を見渡せる位置に設け、
子どもたちの様子が見守れるようレイアウトしました。

また3方を家で囲まれた住宅地に位置しながらも
「基本的にカーテンなしで暮らしたい」という想いから、
窓は外部からの視線を考慮してハイサイドと地窓をメインに設計。

外からの視線は排除しつつ、内からはどこにいても視線が抜けるように
間取りと窓のバランスを調整しました。



他にも⽞関に設置したセカンド洗面台のおかげで、
帰宅後すぐの手洗いが家族のルーティーンになったほか、
インターホンやコントロールパネル類をニッチ1箇所に集約したり、
脱⾐室からファミリークロゼットを繋ぎ効率的な洗濯動線を確保するなど、
実際に生活をしたときに感じられる
「ラク!」な機能も随所にちりばめられています。



実はどこで家を建てようか、5年間悩んでいたというS様。

「施工技術はもちろんですが、
家族がお互いにどこにいても目が届くのがわかるよう、
家の模型を作ってもらいながら一緒にイメージのすり合わせができたり、
家作りにあたって、自分たちの“こうしたい!”という想いを
一度で汲み取ってもらえ、感覚が伝わりやすかったです!」と、
打ち合わせ時の安心感にもご満足いただけております。