5年間の迷いからたどり着いた答え

■外観と間取りに込めた想い
片流れ屋根のシャープなフォルムが目を引くS様邸。カリフォルニアスタイルにこだわった外観や、玄関アプローチの真鍮レターなどの細部まで、お洒落なデザインにこだわりました。空間を無駄なく活かした機能的な間取りからは、共働きで家事・育児を充実させたいというご夫妻の想いが伝わってきます。


■奥様お気に入りの玄関ドア
ポケットキーを採用した玄関ドアは、子育て世代にぴったり。「荷物を抱えて帰ってきても、バッグから鍵を探す必要がないのがすごくラクです！」と奥様も笑顔に。指一本で開けられる玄関ドアは、毎日の生活のストレスを減らしてくれます。


■毎日が楽しくなるキッチン
奥様が選んだ木目天板の「キッチンハウス」は、吊り戸棚の間接照明やペンダントライトと合わせてお洒落な雰囲気に。日々の料理が楽しくなる、居心地のいい空間になっています。


■ご主人も安心のワークスペース
リモートワークの多いご主人のために設けた書斎は、1階フロア全体を見渡せるレイアウト。「子どもたちの様子を見ながら仕事ができるので安心です」とご主人。家族の気配を感じられる工夫が随所に取り入れられています。


■快適で安心な暮らしの工夫
窓はハイサイドと地窓をメインに配置し、外からの視線を遮りながら室内の開放感を確保。さらに、玄関にはセカンド洗面台を設置し、帰宅後すぐに手洗いができる動線に。脱衣室からファミリークロゼットへ直結する効率的な洗濯動線や、インターホンやコントロールパネルをニッチにまとめるなど、日々の生活で「ラク！」と感じられる工夫を随所に盛り込みました。
「施工技術もさることながら、家族のどこにいても目が届くように、模型を使ってイメージをすり合わせられたのがよかったです。自分たちの“こうしたい！”を一度で汲み取ってもらえて、安心して家づくりを進められました」とS様ご夫妻。「家はどこで建てようか」…。5年間迷い続けた末に、理想の住まいを形にされました。