家づくりマガジン

2019.2.28

本社

デザインと価格の大きな決め手!「屋根の形」を見落とさないで。

「ヨセムネ」か「カタナガレ」か、「ヨンスン」か「サンズンゴブ」か・・・
複雑な専門用語が飛び交う屋根の世界

一つひとつ、ご説明していきます。

 

最もポピュラーな「切妻(きりづま)」


建築用語で「妻」は端・脇・建物に直角に接する側面、のことをいいます。
なので、端が切られている=外壁が三角形になっているものが切妻です。

▲中はシンプルモダン。外観は落ち着きのあるM邸(最新事例へジャンプ)

シンプルでコストバランスもいい、というのがその理由ですが、
高砂の家に多く採用されている理由として、
家の中に高さの違いができるので、
風が通り抜ける換気のしやすいこともその理由。
壁の上の部分に開口を設けたり、あるいは屋根の棟を利用する棟換気などを利用して
暖かい空気が上へと上昇していく性質を利用したソーラーサーキットとの相性が
ぴったりです

 

もう一つは最近流行の「片流れ」。

▲ボルダリングなど空へ伸びるデザインにこだわったH邸(最新事例へジャンプ)

一方向のみに勾配を付けたまっすぐな屋根の形です。

最近増えている理由は、ずばり「デザイン性」。
シンプルでモダンという、家全体のトレンドとの相性がいいです。

また、太陽光発電を乗せるときに有利な屋根形状でもあるところが
最近増えている理由です。

高砂建設のように、注文住宅で家づくりをするときに
使い方のアイディアが様々に出る「小屋裏」のスペース。
片流れ屋根の場合、屋根勾配を使って
明るく開放的なスペースとしてダイナミックに活用できも
選ばれた方にご好評いただいています。

ただし、雨が一方向だけに落ちるので
雨どいのメンテナンス、雨漏り対策なども出てきます。

 

三番目の人気は「寄棟」。

「棟」というのは、建築用語で屋根のてっぺん。
そこに4方向の流れが集まっているから「寄棟」です。

日本の建築物では古くから見られる屋根形状で、
落ち着いた雰囲気に仕上がるのに加え、
狭い敷地でも4方向に対して日陰を作らないというメリット。
また、雨の分散ができるので耐久性も高まります。

▲奈良の東大寺大仏殿も、構造としては「寄棟」です

ただし、小屋裏スペースがとりづらい、
太陽光が乗せづらい、などのデメリットもあります。

 

最後に方形。

これはずいぶん少なくなりました。
建物が正方形で、四方からの棟が中央の一点に集まる四角錐のような形です。
寺院などに使われているイメージが強いデザインですよね。

寄棟に近い形ですが、建物が正方形で
どの面から見ても美しく見えるというのでファンが多くいらっしゃいます。
敷地が狭く、斜線制限などがある場所で、4方向からの見た目も
壁面保護もしたい、という方にオススメです

このように、屋根の形は様々。
さらに色・デザイン・素材などなど、選択肢がいっぱいあります。
高砂建設では、どの形の屋根のオーダーにお答えすることができます。

川口支店の中山のブログでも屋根をピックアップしています!

住まいづくりの最後に来るのが屋根のスタイル。

「なんとなく」で決めてしまうのは勿体ないです!

ぜひ、高砂建設で注文住宅を建てる際には、
屋根選びも楽しんでください!