家づくりマガジン

2020.7.15

さいたま新都心

熱を逃がしてお家をクールダウン

こんにちは中山です。

今年はセミの鳴き声がしないなあ・・
そう思いながらランニングをしていたらヒグラシが鳴いていました。
いつもならお盆過に出てくるはずなのに、時期を間違ったのかな。
虫の鳴き声はその年の気候を感じます。

さて猛暑が到来する前に夏の暮らしについて少し。

日向と木陰で感じる暑さの違い・・・
猛暑で街中を歩いているとそう感じることはないでしょうか。
気温は両方とも30度なのに、日向では頭上からの日射に加え、
歩道や車道からは50度近くの輻射熱が足元から包み込みます。

一方木陰では、足元は32度くらい。
ヒンヤリと感じるのは人の皮フ温よりも低いので、
体からの放熱が進むからです。

夏に聞かれる悩みのひとつ・・・
「部屋が暑くてサウナ状態」「夜になっても温度が下がらず寝苦しい」。
これらは”家の熱ごもり”が原因とされています。

最近の家は断熱性と気密性が高くなり、熱を逃がさない構造に。
冬はありがたいですが、夏は熱をため込んでしまいがちです。
昔の家は夏涼しく冬寒く、現代の家は逆転してしまった感じです。

高断熱だけでは、夏の快適性は解決しにくい状況なんです。
こうした中、いかにしてお家をクールダウンをさせるのか大切になってきます。
オーニングやグリーンを設けて遮熱対策をしたり、
サーキュレーターや扇風機を使ってクールダウンするのもひとつですが、
家全体となるとそうもいかないところです。

ソーラーサーキットの家は、
夏は通気をして熱を逃がすという考えがあります。

体温がうまく調節できず、体内に熱がこもり、
体温が異常に上昇すれば熱中症になります。
家も似たような事が言えます。

夏は熱を逃がしてお家をクールダウン。