家づくりマガジン

2021.11.11

さいたま新都心

ローンの手続きあるある~【家づくりのヒント】

こんにちは
住宅ローンアドバイザーの中山です。

住宅ローン・・・
最近はネット銀行での相談を受けることも多いです。

そんな時に見落としてしまう、
ローンの手続きについて少しお話させていただきます。

ネット銀行・・・
どうしても金利を中心に目が向いてしまいがちですが、
進めたい条件と見合わないところもあったりします。

よくあるのが、土地を買おうとして仮審査の承認を受けたけど
いざ進めようとしたら本申込みが出来ず、
仕方なく他の金融機関で最初から申請するような事があります。

住宅会社を介さずに、
ご自身で気軽にネットで進めやすくなったというのも背景にあります。

このような場合、
多くが土地を先行決済するための
「融資商品」を取り扱っていない事がほとんどです。

チェックのポイントは、
融資の本申込書類の一覧から確認ができます。
そこには「建築確認済証」と書かれています。

家をまだ決めていないのになぜ?
と思うかも知れませんが、
ネット系はどちらかというと完成した家など、
建売系に向いているといった印象です。

土地を決めた後に建てたい会社を探すために
モデルハウスに来られてから
商品の特徴を初めて知ったという方もいらっしゃいました。

家づくりは土地の決済がゴールではないので、
住みたい場所から入居のことまで色んなか観点から見てあげないといけないので、
住宅ローンについてもニーズに合う商品を考えてあげないといけないと思っています。

では、ネット銀行で進められないかというと、そうではありません。
他の金融機関で「つなぎ融資」という商品活用を考えればいいだけのことです。
詳しくは直接相談させて頂くとして、気になるポイントをお話しをします。

もし進める過程で、
注意すべき「あるある」なんですが、

基本的にネット系はご自身ですべての業務を進めて頂く覚悟が必要です。

ご自身のパソコンから色んな手続きをするのでアドバイスがし難い状況です。
金融機関の担当者と対面で行わないので
わからないことを相談するにしても、
指定の連絡先に電話をしても
順番待ちや、繋がらないはよく「あるある」です。

次の「あるある」を2つお話すると、
スケジュールと決済です。

土地から始める場合、
決済までの期間が思ったより時間がかかることがあります。

対面での手続きの場合、書類を受付したら結果まで、
比較的わかりやすい業務フローですが、
ネットの場合、在籍確認や申請に伴うパスワードや本人確認作業などを
やり取りするなど、ひと手間多く加わることがあります。
それらは郵送で行うケースもあり、そこに時間を要します。

もし不備に気が付かないでいると手続きがストップです。
早く進められると思いがちですが、少しゆとりが必要かもしれません。

土地の決済ですが、
所有権移転手続きの司法書士は
金融機関の指定が条件となることもあります。
ここは意外に融通が利かないことろです。

もし売主側の不動産会社も指定としているなら調整が必要です。
お互い決済を確実に履行させる上での対応から指定しています。

最近は、メガバンクもネットが増えてきているので、
手続きの流れを知っておいた方が安心です。

対面と非対面、
どちらのタイプが進めやすいのか、
考えてみてはいかがでしょうか。