家づくりマガジン

2021.11.8

さいたま新都心

キレイな空気で!~11月9日はそんな日です。【暮らしのヒント】

こんにちは
シックハウス診断士補の中山です。

キレイな空気って?
そう、11月9日は、
「いい(11)くう(9)き」の語呂合せで、換気の日なんです。

コロナ禍もあり、コマメな換気は欠かせませんね。
さて、冬の悩みといえば、窓辺の「結露」・・・

換気と結露って何の関係があるの?・・・
そう思う方もいるかもしれませんが

とっても深くて密なつながりがあります!

ところで何で「結露」になるんだろう・・・
分かっているようで、ぼんやりしたイメージをお持ちの方も多いはず。

色んな視点から伝わることが多い結露の話ですが、
ひと言で話すと「あふれ出た水分」が結露の正体です。
空気中に蓄えられる水分量は温度によって決まっています。

ここで素朴な疑問です。
高性能なサッシを使えば結露が解消できるかどうか・・・
結露が起きる事もあります!

浴室を思い浮かべるとわかる通り、
換気を止めると浴室内が水蒸気でいっぱいになりますよね。

それが家全体だったらどうでしょうか。
部屋中が湿気だらけになってしまいます。

カビや結露を予防し、
キレイな空気の中で過ごすには、
適切な換気が必要ということになります。

そこで登場するのが、
今ではどの新築の家にも義務となっている「24時間換気」です。

ところが適切に機能するためには、
家に一定の性能が備わっていないと、
上手に働いてくれません。

家中に隙間が多いと、
穴の開いたストローのように
出口に行く前に、途中で横道にそれてしまいます。
寒暖差の多い隙間に入り込んでしまうと、
内部結露の原因につながったりもします。

せっかくの暖気も漏れるばかりでなく、
湿気が仇となり、カビを招く事もあります。

こういう状況の中、
一番大切な役割を果たしているのが
家の「気密性能/C値」です。

例えるなら、目に見えない空気のような存在で、
あまり目立たないけど、家を守る縁の下の力持ちです。


日本では気密測定の義務や基準を設けていないので、
それぞれの会社の考えに委ねられるところです。

キレイな空気を保つには、
こういう要素が必要不可欠になってきます。

キレイな空気・・・
どのようにお考えになりますでしょうか。

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