Eco

たかさごの家は 建てる電力を自給自足しています

プロジェクトの目標

太陽光発電システムで、建設現場で使う電力の100%以上を発電し続けます

SDGsへの貢献

7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
12.つくる責任つかう責任

家を建てるときもエコに。当たり前だけど、当たり前じゃない取り組みです

住宅を建てるときに必要な電力。
電動ドライバーやドリルなどの工具の数々
内装・外装の工事に関わるものなどに加えて
安全に作業をするために、熱中症予防のファン付きの服など細かく、様々なものを使います。
弊社の調査では、無作為に抽出した10の現場で
着工から完成までの間で220Kwhから330kwh
3か月の工期であれば270Kwhが必要であることがわかりました。
そこで、高砂建設では太陽光発電システムをさいたま市に建設。
お客様の家をつくるときに必要な分のエネルギーを自前で発電している、
いわば「自給自足」を実現しました。

たかさごの太陽光発電所を運用して10年以上

高砂建設では、さいたま市岩槻区に100kwhの自社太陽光発電所
「たかさご太陽光所」を2010年より運用しています。
ここで発電した電気で年間約100棟のたかさごの現場で消費される
電力を発電しています。
つまり、電力の「自給自足」を実現しているのです。
さらに、2021年に発表したLCCM✕レジリエンス彩樹の家 シリーズは
お客様の初期コスト負担をゼロにして太陽光・蓄電池システムが搭載できる新商品。
電力に頼らず一年中快適な住宅に加え、お住まいで使うエネルギーは
できるだけ太陽光発電由来のものを、と考える取り組みをスタート。
建設中から、実際に住んでいるときも、一環して再生可能エネルギーを使う。
それが高砂建設の脱炭素への貢献です。

長い住まいのライフサイクルでCo2排出をゼロにする取り組み

建てる前から暮らしているときも、できかぎり再生可能エネルギーで賄う自給自足を目指す。
さらに、将来的に壊したり、リフォームする時にもエネルギーをムダにしない
それが、たかさごのLCCM
高砂建設で消費する電力は莫大なわけではありませんが、
小さなことの積み重ねが、やがて大きな差になる、と信じ
2030年の脱炭素社会に向けて、高砂建設は取り組んでいます。