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次世代自動車・スマートエネルギー特区に選ばれた 環境未来都市「E-フォレスト浦和美園」に参画しています

プロジェクトの目標

次世代に向けた新しいテクロノジーを活用します

SDGsへの貢献

11.住み続けられるまちづくりを
13.気候変動に具体的な対策を

スタートから10年で完成する「環境未来都市」

さいたま市と高砂建設・中央住宅・アキュラホーム、三社がタッグを組んだ
Eフォレスト浦和美園。
トータル129世帯が暮らす、この大きなコミュニティが
2012年のスタートからちょうど10年になる2022年に完成。
「次世代の世界基準」とも言える高いクオリティのまちづくりが
いよいよフィナーレとなりました。
このプロジェクトは、さいたま市が「暮らしやすく、活力ある都市として
継続的に成長する『環境未来都市』の実現に向けて特区としてスタート。
その柱は3つあり
○ハイパーエネルギーステーションの普及
○低炭素型パーソナルモビリティの普及
○スマートホームコミュニティの普及
とりわけ、街づくりにおいては太陽光発電や燃料電池など、家でのエネルギーだけでなく
地域で作ったエネルギーの「地産地消」を目指している点も大きな特徴です

街全体でエネルギーを使わない取り組み

エネルギーを使わない家=ZEHといわれます。
これは。、家の中で消費するエネルギーより
①    省エネ化=無駄なく使う(高気密・高断熱化)②創エネ化=家庭で作る(太陽光発電)
の2つを①<②にする考えで、エネルギー収支をゼロにする、というもの。
ただ、実際には夜間は発電しないので、創エネだけではゼロ化は難しい。
そこで、Eフォレストの考えは①の省エネ化をつきつめて
「自家消費」、つまり自分で発電して自分で使い切りできるだけ「買わない」暮らし方を目指す、ということになります。
ただ、太陽光が発電できるのは昼間だけ。より電気が必要な夜間には・・・?の答えは
エネルギーを有効活用する「蓄電池」!
特に、蓄電池の機能も備えたエコカーを街の中でシェアして、
万が一の災害時にエコカーが充電池の役割を果たすレジリエントなまちづくりは
まさに未来基準。
例えば災害時に地域内の電力を融通したり
EV車などを電源に使う、などこれまでにない取り組みを実現しました。
 

「浦和美園」住みやすい街ランキングに入賞の「人気タウン」に

今回のEフォレスト浦和美園の取り組みをはじめ

環境に優しいスマートシティの取り組みは、
多くの方に評価され、住みたい街ランキングの常連になりました。

高砂建設の家づくりも、この人気上昇に貢献できたかな、と自負しています。