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お客様の声

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25年越しのご縁から生まれた家

神奈川県 U様邸


■25年越しのご縁から生まれた家
今回の計画は、設計士T様の親戚であるU様ご夫妻のマイホーム。T様とは25年前にご友人宅を施工させていただいたご縁から始まり、再び声をかけていただきました。「最初に『家づくりをお願いしたい』と聞いたときは、本当に嬉しかったです」とT様。親戚だからこそ、想いが通じやすく、一緒に歩んだ計画でした。


■コンセプトは「わいわい がやがやの家」
打ち合わせのたびに重ねられた手書き図面やメール。そこには、U様の「家族や友人が集まれる空間にしたい」という想いがたくさん詰まっていました。
「子どもがベビーカーでも動きやすいように」
「将来もストレスなく使えるように」
「大勢で集まったときに笑顔があふれる家に」

こうした一つひとつの要望から、自然に『わいわい がやがやの家』というコンセプトが生まれたのです。


■家族が集う玄関とリビングの工夫
見どころのひとつは、玄関に設けられた採光・通風のできる耐力壁。仕切りとしての役目を果たしつつ、リビングの気配を感じられる空間になっています。「玄関に入った瞬間に、家族の気配がわかるのがいいんです」とU様。さらに窓際にはベンチを設け、ご実家の思い出を取り入れました。「小さい頃、親戚が集まって窓辺で話していた光景を思い出すんです」とご主人。


■階段が生み出す驚きとアクセント
リビング中央に設けられた特徴的な階段は、完成時にU様が思わず声をあげるほど。
「えっ、こんなデザインになるんですか!?」
「グリーンのクロスがアクセントになって、部屋がぐっとおしゃれに見えるんです」
白いクロスの中に、鮮やかな色合いがアクセントを加え、空間全体を引き締めています。


■仕切りのない開放感と「縁を感じる家」
「一番気に入っているのは、仕切りをなくした開放感です」とご夫妻。「どこにいても家族の気配がわかるので安心できるし、集まるとにぎやかで本当に楽しいんです」
設計士T様との25年越しのご縁から始まった家づくり。親戚の絆、そしてご家族の想いが重なりあって完成した、まさに“縁を感じる家”となりました。