家づくりマガジン

2020.4.18

さいたま新都心

室内換気の重要性!

↑新都心モデル↑
こんにちは
シックハウス診断士補の中山です。

最近「室内の換気」について意識が高まってるように感じます。
皆さんはいかがでしょうか。

こんな時期だから改めて理解しておきたい
24時間換気の重要性についてお話をしたいと思います。
少し長いですが最後まで読んで下さいね。

「そんなこと知っているよ」
という方もいるかもしれませんが、
正しい判断をしている方は意外に少ないんです。

日本ではもともと換気という考え方がありませんでした。
1990年代にシックハウスという空気汚染が問題視され
ようやく換気の重要性に目が向けられるようになりました。
そして2003年に24時間換気が義務化。

海外では1970年位から導入されていることと比較すると
歴史はかなり浅いんです。

室内の空気環境は、
化学物質の少ない自然素材を使えば解決するというものではなく、
カビ、ダニ、花粉などのアレルゲン、
開放型の燃焼器具からくる排ガスなどもあります。
加えて外から持ち込まれる家具類なども考える必要があります。


特に日本の場合は高温多湿なのでカビは発生しやすい環境です。
なので家中は空気汚染がされやすい。

シックハウスについてもう少し知りたい方はこちらをご参考に。
↓比較的わかりやすく紹介しています↓
   シックハウス診断士協会

2時間に1回の割合で家中の空気を入れ換えるべき計画換気。
家の気密測定で「C値1.0」では半分の給気しかできていないというデータがあります。



高性能なサッシを使っても
結露が起きる場合には、換気が追いついていないことも考えられます。

換気が行き届かない場所での部屋干しは、
乾きも遅く衣類にニオイが残るのは無理もありません。

↓部屋干しでお悩みの方はこちらもご参考に↓
   梅雨入り、お悩みランキング
(↑写真↑の施工実例はこちら⇒H様邸

最近では床置型の高性能な空気清浄機なども市販されていますが、
対象範囲が限定され、全ての部屋まで対応できるわけではありません。

やはり換気は基本となるところです。

 TAKASAGOでは空気環境を考えて
↓電子式集塵フィルタを標準で採用しました↓
   電子式集塵フィルタについての説明
   電子式集塵フィルタが空気がキレイなわけ

少しおさらいしておきますね。
高性能な機械や機器に目を向ける前に家の器の状況が先ですよ。
例えるなら窓を開けた状態で
冷暖房設備を稼働しながら生活する人はいないということです。

   家とマスクのお話しもご参考に

このところ「3密」という言葉が多く使われていますが、
家の快適性につながる3つの言葉は「断熱・気密・換気」+「通気」です。

健康で快適な暮らしに欠かせない換気。
付け加えるなら、住まいは湿気とどう向き合うか。
湿気による影響はカビやダニだけではありません。
家の躯体にも影響したりします。
鉄は錆びるし木は腐るので、
そうなりにくい環境や対策が必要なのではないでしょうか。