家づくりマガジン

2021.9.25

新座・朝霞

強い家=長く住める家?

こんにちは、滝口です。

長く住める建物にしたいというのは、お住まいを建てる方の共通の思いだと思います。
でも、以前は木造住宅というと30年ほどで建替えるようなサイクルだったので
木造建築は長持ちしないとお考えの方も多いかもしれません。

しかし今はひと世代前とは造り方が大きく変わり、耐震性や耐久性も格段に向上しました。

当社の建物も、避難所に求められる建物と同じレベルの耐震性能を持つまでになり
耐久性においても様々な工夫が凝らされています。


でも、強い建物を造ればそれだけで、何世代もにわたって長く住み継げるのでしょうか。

長く住み継ぐために必要な要素を挙げてみます。

■構造躯体が長持ちすること
シロアリや腐朽菌、湿気などから建物を守る仕組みが必要です。
https://www.takasagokensetu.co.jp/technology/2.html



■ご家族の変化に合わせて間取りが変更できること
柱や土台、梁などで構成される木造軸組工法の家は、間取りの変更が比較的容易です。
当社ではリフォームの専属部署がありますので、お建て頂いたあとのリフォームも
お気軽にご相談頂けます。


■メンテナンスをしっかりすること
メンテナンスの履歴をしっかり残し、必要なときに必要なメンテナンスを実施する。
当社ではオーナー様専用のサイトをご用意し、メンテナンスの履歴もしっかり残しています。
https://www.takasagokensetu.co.jp/technology/10.html


そして、もっとも大切なのは・・

・・その前に、突然ですが法隆寺のお話。
日本最古の木造建築といわれる奈良の法隆寺。
1400年もの間、日本の厳しい気候の中で今もなお建ち続けています。

なぜ法隆寺が長く残っているか、を調べると、構造にヒノキを使っているから、という話が多く出てきます。
たかさごの家も構造にヒノキを使っています。法隆寺と同じ木で造っているんですね。

でも、法隆寺が長く建ち続けている最大の理由は、

「長く残したいと思う人がいるから」なんですね。

どんな建物でもメンテナンスが必要です。
たかさごの家も一般的な住宅よりもかなり低くは抑えられますが、
それでもメンテナンス(コスト)は必要です。
丁寧に使ったり、お手入れをしたり、メンテナンスコストをかけても
長く住み継いでいきたい、という思いが世代を超えて繋がらなければ
いくら性能的に残せる建物であっても、古いから建替えてしまおう、ということになります。

お住まいづくりには、ご家族の様々な思いやストーリーがあると思います。
そのストーリーを、住み継がれる方にぜひ語り継いであげてください。

どんな思いでお建てになり、その中で日々どんなことがあったのか。
それらを世代を超えて共有して、建物への思い入れを持って頂くことが、
長く大切に住み継いでいくための第一歩ではないでしょうか。