家づくりマガジン

2022.2.23

本社

家づくりの疑問 何でも回答「Q 無垢材の魅力って何ですか?」

【ご質問】
ホームページには「無垢材を使用」と書いてありますが、
他と何が違うのでしょうか?どの木材も「無垢材」じゃないの??

【お答えします!】
木材の種類の中で、「無垢材」って、
なんとなく「いいもの」というイメージがあるけど、具体的に何か分かりづらいですよね。
そのチカラを知ると、魅力のポイントが見えてくるんです。

■そもそも、「無垢材」とは
丸太から切り出した自然な状態のままの木材のことを言います。
逆に、複数の板を接着剤で張り合わせてある木材を
床材では「複合材(複合フローリング)」
柱などでは「集成材」と言います。

高砂の家は、[柱や土台に国産の無垢材]を使っています。



■無垢材は「天然の調湿効果」
無垢材の特徴は、その温かみのある感触。
自然そのままなので、木が本来もっている湿度をコントロールする作用が
無垢材にはあります。

無垢材は繊維の間に空気を含んでいるため断熱性が高いので、
冬でもフローリング独特のヒヤッとした感覚が抑えられます。
さらに、衝撃を吸収するので長い時間を過ごすリビングや、
はだしで過ごすことの多い子供部屋には
無垢フローリングが適しています。

実例 [国産無垢材で建てる、上質な雰囲気の家]



さらに調湿効果を高めるためには、フローリングなどの見えるところ以上に
多くの木を使う壁の中の柱など、建ててからは目に見えない部分に
無垢材を使うことが重要なのです。

(参考) [冬のモデルハウス訪問から 住み心地までをインタビュー
動画セミナー 住み心地をお聞きします!オーナーオンライン訪問ツアー]



■弱点もあります
無垢材の弱点は、自然であるが故に完全なコントロールが難しい点にあります。
冬には反ったり、きしみが出ることもあります。
それを熟知した職人の技が、無垢材の家には必要になります。

また水に弱いため、キッチンやトイレなどには複合材を使うなど
家全体で「無垢材か、そうではないか」を選ぶのではなく、
間取りや使い方によって、適材適所をお客様と一緒に考えることが大切です。

■家を建てた方が語る「ますます愛着のある住まい」
無垢材を使った家の魅力を一番知っているのは、
たかさごの家に住んでいるオーナーのご家族です。

お引越ししたときの木の香り、風合いのよさはもちろん、
住み始めて5年・10年と経過したときの色の変化や、
柱に残る傷なども、家族の思い出として味わいがあるのも魅力です。
あるご家族には、
「昔、娘がママに怒られて悔しくて思わずかじった跡が
柱にずっと残っていて、今でも笑い話になっていたりします」とお話いただきました。

このように、住まいに愛着をもっていただき、暮らしを大切にする。
これこそが、無垢材の使った家の最大の魅力ではないでしょうか。

住まいは「古くなったから・傷がついたらか、捨てちゃおう」という
使い捨て感覚では選べません。ずっと愛着を持って使い続けられるか?
という視点で身の回りのもの選ぶ。そういう「眼」を持った方に、無垢材を使った家はオススメです。

<参考:家づくりマガジン>
[無垢床の風合い 〜床の性格とは〜]

[木をもっと好きになる「無垢材」の基礎知識]