開放的な設計のホテルライクな家

いたま市のK様は、築浅ながら日当たりの面で不満を感じていた1階リビングを改善するため、思い切って改築を決意されました。省エネ・創エネで環境に配慮しつつ、埼玉の木を活かしながら先端技術を取り入れている高砂建設にご共感いただき、家づくりがスタートしました。

設計では「明るさ」を大切に。LDKを2階に設け、勾配天井とシーリングファンで開放感と快適さを演出。床には幅広のオーク挽板フローリングを採用し、一角には小上がりの畳コーナーを配置しました。畳下は絵本などを収納できるスペースとなっており、ご家族の暮らしをサポートします。ご主人は小屋裏にテレワークスペース兼トレーニングルームを確保し、趣味や仕事も充実できる空間に。

水回りにも工夫を凝らしました。キッチンは独立型で、フルハイトのガラス戸により見通しの良さを確保。トイレと洗面を一体化したスペースはホテルライクな仕上がりで、ペーパーホルダーの金具ひとつにまで奥様のこだわりが反映されています。1階には主寝室を配置し、アクセントにはゴッホの絵をモチーフにしたクロスを採用。玄関ホールには手洗い場を備えたSICを設け、コンパクトながら使いやすさを追求しました。

細部にまでこだわり、設計士と一緒に練り上げたK様邸。光と木のぬくもりに包まれた、機能美あふれる住まいが完成しました。