３世代の希望を叶えたスケルトンリフォーム

娘さんご家族が共に暮らすことになり、
元々は祖父・祖母の家だった一戸建てをスケルトンリフォームすることにしたH様。

新築の家を建てるか、リフォームするかを迷われていた施主様と当社社員が出会い、
川口モデルハウスをご案内したことからスタートしたご計画です。

ヒアリング時、今回の担当社員より
新築にする場合は狭くなってしまうことや、予算の問題をご案内。
何よりも、ご両親が建てた家を壊してほしくないというH様の望みもあり、リフォームすることに決定しました。


H様ご家族の要望は
二世帯であること・キッチンはふたつ欲しい・メインの浴室は１階へ、２階はシャワーのみ・家族それぞれに個室がほしい・水回り設備の使い方に希望があるとのこと。


また、担当社員がご提案したのは、
今の持ち物をできるだけ捨てないで済むように収納の数・場所に留意し、
いたるところに工夫された収納場所を設置。

次に、三世代なので暮らし方にもジェネレーションギャップがあり、窓の数や動線にも気を配りました。


お気に入りの柄の壁紙は、ご家族でショールームに行って決めたそう。
本来は大きい窓だったこの場所、隣の家も近く、防犯上も心配がありました。

それでも採光を取り入れたいご要望があったため、上部にのみ窓を設計。



二世帯で同居になっても、それぞれの生活スタイルを崩さず新しい暮らしができるように配慮し、家族それぞれから生まれた要望をすべて叶える形になりました。