●年末の「断捨離」～身の回りの整理と効率化

こんにちは
二級家事セラピスト
新都心支店の中山です

2025年も、いよいよ残り11日となりましたね。
年末の大掃除、皆さまはどこまで進んでいますか？

いきなり「さあ大掃除！」と気合を入れるよりも、
日々コツコツ進めておくほうが、実はずっと楽だったりしますよね。
……とは分かっていても、なかなか難しいものですが。

さて、大掃除といえば「断捨離」。
いざ捨てようとすると、こんな気持ちが浮かんできませんか？

・あとで使うかもしれない
・まだ使えるし
・思い出があるから…

本当に、悩ましいですよね。

我が家では、妻が年末になると物を次の3つに分類します。

・使う
・捨てる
・ちょっと待って

そして、その様子を見ている私に、こんな言葉が飛んできます。

「何年も使ってないでしょう」
「取っておいて、どうするの？」
「どうせ使わないでしょ？」

……ちょっと待って！と言いたくなります（笑）

さらに、わが家なりの“判断基準”もあります。

・3年使っていないものは、思い切って手放す
・1年使っていないものは、少し様子を見る
・本当に気に入っているものは、何年でも大切に使い続ける

以前、家事塾の講習で印象に残った言葉があります。
それは「暮らしの輪を考えよう」という考え方。

物は循環していて、収納できる量（器）には限りがあります。
だからこそ、新しい物を迎える前に、手放す物を決める。
「入る」と「出る」を意識することが大切、というお話でした。

世の中には整理整頓が得意な方や、
収納アドバイザーの方もたくさんいらっしゃいます。
でも、誰もがその技術を持っているわけではありません。

最後に一番大切なのは、
「キレイにしたい」という気持ち（マインド）なのではないかと、
これはあくまで個人的な感想です。

年末年始は、身の回りを少し整えて、
気持ちよく新年を迎えたいですね。

整理整頓をすることで、
仕事や家事の効率が上がることもあります。

机の中、収納の中を見渡してみて、
「使っていないもの、どれくらいあるかな？」
そんな視点で、この年末年始に見直してみるのもおすすめです。

ちなみに我が家では――
妻のひと言を合図に、今年も断捨離が始まります！！